恋の心理学/恋の診断/恋の真理

img01

目ヂカラ鍛えて
出会いのチャンスをつかもう


 京都三条 糸屋の娘   (起)
 姉は十八 娘は十五   (承)
 諸国大名は弓矢で殺す  (転)
 糸屋の娘は目で殺す   (結)

 この俗謡は、起承転結の例を示すために、江戸時代の学者頼山陽(らい・さんよう)が作ったと言われています。でも、ここでは起承転結のはなしではありません。目ヂカラの話です。

 結の「糸屋の娘は目で殺す」は、男性を魅了し、虜にするまなざしですね。
 
 女性にとって、恋の勝利者になるための最大の武器は、目ヂカラです。出会いがない、そもそも知り合えないという女性は、まず目ヂカラを鍛えましょう。

 まず、あなたの目ヂカラがどれくらいあるかをチェックしてみましょう。

 あなたは、人が大勢いる場所で、知らない人と目が合うことはありませんか?

 たとえば、電車のなかや街中の雑踏で、講演会場や立食パーティの席など、人が大勢集まるところで。見知らぬ人と目が合うことがありますか?
 
 ふと視線を感じて、その方向を見ると、自分の方を見ている誰かと目が合った、というような経験がありますか? そして、それはよくあることですか?

 「イエス」の人は、目ヂカラがあります。「ノー」という人は、目ヂカラを鍛える必要があります。

 人とよく目が合う人は、自分が相手から見られていると感じているかもしれません。でも、向こうはあなたに「見られている」と感じたのかもしれません。

 人とよく目が合う人は、自分から他人に視線を向けているものです。それは半ば無意識にやっていることで、自分では気づいていないことが多いようです。

 あなたはふだんから、「運命の出来事は待っていないかしら」「どこかに運命の人はいないかしら?」と探し求めているのです。「退屈な日常が一変するような刺激的な出会いはないか」と、周囲にレーダーを張り巡らせ、探し求めているのです。

 そのレーダーこそ、目ヂカラであり、他人に向けるまなざし(視線)なのです。そのまなざしは、人の関心を持引き付けます。そのまなざしが向かった先が、年頃の異性であれば、相手はあなたに声をかけたくなるかもしれません。

 じっさい、目ヂカラの強い女性は、街を歩いているときでも、異性から声をかけられることがあるのではないでしょうか?

 これはまさに、本能的に恋人候補を惹きつけているのです。

 けれども、もしあなたが先の問いに「ノー」であったなら、あなたはみすみす出会いのチャンスを逃しているかもしれません。
 
 もっと、目を大きく見開いて、周りの世界を眺めてください。たとえ、そこには魅力的な男性はいなさそうでも、周りの世界を見るあなた自身のまなざしを変えてみれば、世界全体が違って見えるでしょう。

 では、目ヂカラ強化のためのエクササイズを行いましょう。


【目ヂカラ強化のエクササイズ】

 まずは鏡の前で練習です。目を大きく見開き、鏡のなかの自分の目を見つめてください。でも、びっくりしたような顔にならないように。

 口元は、閉じた唇の両端が少し上がりぎみのアルカイックースマイル。口角を上げる、というやつですね。自分を見つめながら、その口元をつくってください。

 いつもメガネをかけている人は、メガネをかけたまま練習してもいいですが、それほど度が進んでいなければ、メガネをかけずにやってみてください。目元の表情が豊かになります。

 度が進んでいる人は、ときどきコンタクトレンズを使えるようにしておくと、いいですね。

 さて、鏡のなかのあなたはしっかり目を見開いているはず。

 少し目が大きくなった感じがしませんか。しかも、いつもより生き生きとした目になっているでしょう。

 そのまなざしをキープしたまま、周りを眺めてください。ただ漠然と眺めるのではなく、周りの一つひとつの物にまっすぐ視線を向けます。

 たとえば鏡のそばのメイク道具や小物類、置物など、近くにあるものをしっかりと見てください。

 いつもより、そのものたちがクリアな輪郭を保っているように感じられませんか。いつもと感じが違い、一つひとつのものがそこにあるという。存在感心が感じらるでしょう。

 目元に自信のない人は、アイラインやアイシャドーで目元を際立たせましょう。ただ、濃すぎるアイラインや派手すぎるアイシャドーにならないようにしたいもの。

 では、明日もその表情をキープ。いつもより大きく目を開けて、周りの世界を眺め、一つひとつのものに視線を向けてみましょう。

 大きく目を見開いて眺めれば、周りの世界は新鮮さを増し、より色鮮やかに見えてきます。これまで気にも留めていなかったものが、視野に入ってくることもあるでしょう。

 あなたが少しおしゃれして町に出かければ、そしてこのような視線で周りを眺めれば、誰かがあなたを見ていることに気付くかもしれません。「見る」人は、「見られる」人になります。

 誰かと話すときも、うつむかず目を見開いて話しましょう。相手と目があえば、相手はあなたの変化に気付き、きっと、「きょうはいつもよりきれいだね」とか「生き生きしているね」と言ってくれるでしょう。

 周りにいい人がいない、どこにもいないという人は、目で異性を引き寄せる力をまだ使っていないのかもしれません。

 【実際に異性と目を合わすときの注意】
 もし、周りに気になる異性がいれば、まず彼のほうを見ることで意識していることを知らせます。彼は見られていると思えば、見ているあなたの方に視線を向けるはず。

 そこで、目が合ったら、一瞬目をそらせますが、またちらっと彼の方に視線を向けます。目があえば、また目を伏せがちにしますが、数秒後また視線を彼の方に向けてみましょう。

 通勤通学の途中で気になる人がいるけれど、話すきっかけもないし、ただ通り過ぎるだけというようなときにも、視線を使って彼にあなたの気持ちを知らせましょう。の気を引くまなざしの駆け引きが必要です。

 でも、初めからじっと見つめすぎないようにしたいもの。すでに、相手もあなたに興味を示し、それがいい感じだったら、見つめる時間をほんの少し長くしてもいいでしょう。

 相手がまだ、あなたのことを全く知らないのに、じっと見つめすぎると「変な女」と思われてしまう可能性があります。

 また、付き合いたくもないような相手に対しては、けっしてちらちら見たり、向こうがあなたに視線を向けてきても、それに反応して相手を上目遣いに眺めたりしてはいけません。

 あなたがその男をちらちら見てしまうと、相手はあなたが自分に興味を持っていると勘違いし、近づいてくるかもしれません。

 興味のない相手と目があってしまった場合は、露骨な無視ではなく、さりげなく視線を外し、相手を見ないようにします。



 
最新のstory