恋の心理学/恋の診断/恋の真理

ハナコさんのタイプはタイプ2【人を助ける人】です。
タイプ2:愛情深く人を助ける人

あなたの気になる彼女:タイプ2女性 彼女ってどんな人?

-彼女の基本性格-

 タイプ2の女性は、誰にでも親切で思いやりがあり、気配り上手。とても気の利く女性です。人と人との心の触れ合いを大切にし、一対一の親密な関係を求めます。他人の気持ちに共感的に寄り添うことができ、悩みを抱えている人のよき相談相手になれる人です。
 人に喜ばれることや人の役に立つことをするのが好きで、おもてなし上手。ボランティア精神旺盛で、助けを必要としている人のためには、見返りを求めず働くこともあります。一人でいると、すぐ人恋しくなる寂しがり屋な女性です。

タイプ2彼女の恋愛・結婚観

-彼女が求めているもの-

 人一倍愛されたいという欲求が強い女性です。好きな人には自分から近づいていき、相手に気に入られるような態度をとり、相手を喜ばせるようなことをしようとします。相手と親密な感じになろうとし、自分から誘惑的な態度をとることもあります。一緒にいるときは、身体的にも触れ合うような距離を好み、相手の腕を取ったり、肩を寄せ合うように近づきます。
 このタイプの女性は好きな人の世話をしてあげたいという気持ちがあります。仕事のできる男性には料理を作ったり、身の回りのことをまめに世話してあげることで、なくてはならない人になろうとするでしょう。また、このタイプの女性は、自分か世話をしてあげなければやっていけないような弱さを抱えた男性に惹かれる傾向があります。そういう男性と付き合えば、世話のし甲斐があり、自分が必要とされているという実感をより強く味わえるからです。
 

タイプ2彼女の付き合い方

-彼女の交際体質-

 女らしい気配りで異性の気をひくのが上手な人です。「あなたを喜ばせてあげたいの」という気持ちで愛情表現をするでしょう。好きな人の身の回りの事をあれこれ気遣い、世話を焼きたがります。独占欲や嫉妬心はとても強いのですが、その気持ちを表すのも、ちょっとすねてみたり、ふくれてみたりといった態度で、恋人の気を引こうとします。

結婚すれば、パートナーや家族のために尽くすでしょう。いつも夫や子供のことを思い、家事やお料理にも熱心なお母さんといった感じです。結婚相手が社会的に相当なポジションを得ている大人であっても、自分とふだりきりのときは「世話の焼ける子供みたいな人なんだから」とか、「自分がいなければだめなんだから」と自分が世話する人という意識を持っていることでしょう。

タイプ2彼女と親しくなりたい場合のアプローチ法

-彼女への適切な行動-

 このタイプの女性の気を引くには、 ちょ っとした恋の駆け引きが必要かもしれません。 何か頼み事をしてみたり、 相手の親切心に甘え、「あなたがいてくれて嬉しい」という気持ちを 表すとよいかもしれません。
 ただ、このタイプの女性は、 誰にでも親切で人当たりがいいので、 本心はわかりにくい場合があります。 自分に向けてくる好意はそれが特別なものなのか、 それとも他の人に対する親切と同じなのか、 見ようによっては、 あの人ともこの人とも親密な関係にありそうに見えてしまうでしょう。
 もとより愛情深い女性ですから、「自分にはあなたが必要だ」 ということを彼女に伝えましょう。プレゼントは好意を伝えるためにもちろん有効です。彼女の誕生日はぜったいに忘れず、その他の記念日にも、ちょっと気の利いたプレゼントをしましょう。彼女自身もプレゼントをするのが好きな人です。彼女にとって、プレゼントは気持ちを表すものなのです。

タイプ2彼女が恋人・パートナーの場合の受け止め方

-彼女と幸せに過ごす方法-


 彼女がしてくれたことに対して、感謝の気持ちを伝えましょう。このタイプのパートナーは、いつもあなたのことを気づかい、何くれとなく世話を焼きたがることでしょう。
 あなたはそれをうっとうしがらず、彼女がしてくれたことを当たり前と思わずに、優しい言葉をかけてあげてください。彼女は何よりも愛情を求めているのです。あなたからの"気持ち"がいちばん嬉しいのです。
 たとえば、 ふだんから彼女がどんなものを欲しがっているかをそれとなく探っておき、 それをあなたがプレゼントしてあげるとか、 サプライズ感があるとますます喜ばれるでしょう。ときには「きみは何もしないでいいから」 と、 あなた自身が彼女 に尽くす側にまわることをしてあげるのもいいでしょう。

タイプ2彼女が好むコトバ・嫌がるコトバ

「愛している」「ありがとう」「感謝している」を口に出して伝えましょう。彼女が嫌がるのは、「余計なお世話だよ」「ほっといてくれ」といった、彼女を遠ざけるような言葉です。

-彼女を幸せにするコトバ-

「愛している」を必ず言葉にして伝えましょう。何度でも。
次に、