恋の心理学/恋の診断/恋の真理

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タイプ2:人を助ける人 :<このタイプの求める愛>

人一倍、愛されたいという欲求が強く、愛を得るため相手に尽くし、相手を喜ばせようとます。いわば「愛されたいから愛する」といったタイプです。恋に陥ると、相手の好みや趣味に合せて、”気に入られる自分”を演出しようとするでしょう。恋人やパートナーとは、とくに感情的な面での結びつきを大切にし、感情的に一体化できることを望んでいます。

付き合い始めたら、何くれとなく相手を気づかい世話を焼くことで、相手にとってなくてはならない存在になろうとします。しかし、他の異性にも同じように親切にしたり、親密な付き合い方をすることがあり、恋愛関係が三角関係になったり、複雑にこじれる場合があります。もともと、家庭志向で恋人との関係が安定したものになれば、結婚ということを考え始めるでしょう。

<恋についての思い込み>

相手の期待や好みに合わせ、相手に尽くすことで、初めて自分が愛されるに値する人間になれるのだと思い込んでいます。相手に見せるのは、相手が望んでいるような自分です。そのため、付き合う相手が変れば、自分の趣味や関心事まで変わってしまうことがあります。

このタイプの人はセクシャルなニュアンスを含んだ誘惑的な態度で、相手の注意を引き、相手の感情に取り入って、自分への関心を引き出そうとすることがあります。男性でも女性でも、異性の気をひくための独特の媚びを持っている人が多いようです。

<恋のパッション>

独占欲が強く、まるで砂糖菓子のような甘ったるく、べたつくような愛情で相手をがんじがらめにしようとします。相手に尽くすことで、相手を自分に依存させ、自分なしでは生きられないのだと思わせようとするのです。そして、自分自身でも「この人はわたしがいなければ何もできないのだから」と思い込んでいます。

恋人やパートナーが、少しでも他の異性と親しくしているように見えると、猛烈な嫉妬心を燃やし、ヒステリックになったり仮病を使ったりして、相手の関心を自分の方に向かせるようなことをすることがあります。

<付き合いが長くなると>

二人の関係が固定化すると、相手の欲求に合せていた自分が窮屈になり始め、相手のために「してあげていた」ことを、「なんでここまでしてやらなくちゃいけないんだ」と恩着せがましくなることがあります。また、ますます感情的に相手にまとわりつき、相手のすることや人間関係にまでいちいち干渉し始めるかもしれません。

<結婚すると>

家庭を第一に考える夫や妻になるでしょう。家族の団欒を大切にし、家族のために尽くします。男性の場合、仕事で家を空けることはあっても、家族のために一生懸命働いているという意識があります。休日はなるべく家族に奉仕しようとするでしょう。女性の場合は、家族みんなの世話をすることに生きがいを感じ、主婦であることに誇りを感じるタイプです。子供に対しては過保護な親になることがあります。





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