恋の心理学/恋の診断/恋の真理

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タイプ4:個性を求める人:<このタイプの求める愛>

他の人たちには経験のできないロマンチックな恋を求めています。ハッピーな恋より、甘く切ない別れや悲しい運命に彩られた恋など、悲劇的な体験を夢見ています。いわゆる”恋に恋する”ようなところがあり、まだ見ぬ恋人との出会いを待ちわびています。現実の恋より、空想の中で恋の気分やムードに浸っている方が生き生きとした感情を味わえるタイプです。

恋に陥ると、一人よがりの思い込みから相手を理想化しますが、現実の相手が理想と違うということがわかると、急に情熱が冷めてしまうことがあります。そういう意味では、熱しやすく冷めやすいタイプとも言えるでしょう。

<愛についての思い込み>

自分自身の感情が安定していないため、人間の感情は移ろいやすいものであり、ほんとうの愛は手に入らないものと思い込んでいます。恋愛に関しては、他人の恋は月並みで、自分たちの恋は何か特別なものだと信じています。このタイプの女性は現実には平凡な出会いしかなくても、いつしか白馬の王子様が自分を迎えに来てくれるだろうと半ば本気で信じているようなところがあります。男性なら、”ふつうでない恋”をするために、わざわざ情緒的に不安定な女性を好きになったり、何か精神的に大きな問題をかかえている女性と付き合ったりすることがあります。
このタイプの人はセクシャルなことに関しては羞恥心が強く、言葉でも態度でも露骨な表現を嫌いますが、露骨でないぶんだけよりエロチックな想像力と結びついていくことがあります。

<恋のパッション>

身を焦がすような、激しい妬みの感情をもっています。それは恋人に向けるというより、自分は味わったことのない何かを、他の人は恋愛において味わっているのではないかという妬みです。恋人やパートナーの前では、感情の揺れが激しく少しのことにオーバーに反応し、まるで悲劇の主人公を演じるかのように、大袈裟で芝居がかった態度をとることがあります。、たとえば、自分から喧嘩になるようなことを言っておいて、深夜に雨の降るなかを傘もささず、はだしで飛び出したり、別れ話が出れば、泣いたりわめいたり、ときに自殺をほのめかしたりすることさえあります。

<付き合いが長くなると>

恋人と会っている時間よりも、むしろ会えない時間の方がより相手を思う気持ちが強くなります。会えない時間が恋愛感情をはぐくみ、今度会うときの期待感を増すと同時に、ロマンチックな空想で胸が押しつぶされそうになるのです。けれども、いざ会ってみると想像していたほどのことはなく、その逢瀬に物足りなさを感じ落胆します。けれども、再び別れのときがくると、別れが辛く名残惜しく思います。そして、ふたりで過ごした時間を懐かしみます。

<結婚すると>

現実の結婚生活には失望しやすいタイプです。目の前にいるパートナーのよさに気付かず、相手のマイナス面にばかり目がいきがちです。心理的にも物質的にもパートナーに依存しながら、相手を愛憎相半ばする気持ちで眺め、自分は結婚向きではないと思ったりしています。そして、いつかほんとうの恋を体験できるのではないか、胸ときめく出会いが待っているのではないかと空想します。それでいて、パートナーと感情的なやりとりができないとすぐに孤独に陥ります。子供には情操教育の面で、細かい気配りができるでしょう。





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