恋の心理学/恋の診断/恋の真理

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モテる女はぐずぐずしない
自意識を捨てよ!


たとえば、何かの集まりやミーティングの席で、挨拶や発表の順番が回ってきたとき。

「あなたの番です。さあ、始めてください」とか「前に出て」といわれても、恥ずかしかって、もじもじ、ぐずぐずしている人がいます。
 
 本人は「目立つの好きじゃないし」「出しゃばりたくないから」と、そういう態度を女らしく謙虚だと思っているのかもしれません。

 でも、そんな自分を「いい」と思っているのは、自分だけです。周りの人は「大人げない態度」「ぐずぐずしないで」「時間がムダになる」と思って、イライラしているかもしれないのです。

 モテる女になりたいなら、ぐず女を返上しましょう。大人の女で「引っ込み思案な恥ずかしがり屋」はみっともないだけです。

 少女コミックの世界ではないのですから、「もじもじ」「ぐずぐず」していても「そんなキミがカワイイ」「放っておけないんだ」なんて、ステキな彼が現れることを期待しないで。

 「もじもじ」「ぐずぐず」するのは、自意識が邪魔をするからです。自意識にとらわれると、自分の姿や態度、話すことなど、すべてが人にどう見られるのか、どう思われるのか、気になって仕方がないもの。人前を横切るときにも、見られている自分を意識しすぎて、足がもつれそうになってしまったり。

 そういう自意識は、頭の中の想像力によって強化されるものです。いろんなことを考えて、考えて、頭に浮かんでくるものだからどうしようもないのです。

 自分のことを話そうにも、「こんなことが好き」「あんなことに興味がある」などと話せば、「女らしくないと思われるんじゃないか」「変わっていると思われるかもしれない」「引かれてしまうかも」などと、あれこれ頭のなかで考え、何もできない。それで、ただ「もじもじ」「ぐずぐず」しているだけになってしまいます。

 じつはぐずぐず女は想像力が豊か。でも、たいていネガティブなことばかり考えてしまうという想像力。悪い方へ悪い方へと考えてしまうのですね。

 そうすると身動きがとれなくなってしまいます。よく言われることですが、あなたが気にするほど、誰もあなたのことをそれほど気にしていない!のです。

 ネガティブな想像力はまったく無駄な想像力。それはただの雑念です。雑念にとらわれていると周りは見えなくなってしまいます。周りが見えていない女は気が利かない。気が利かないと、あか抜けず、「イモい」「ダサい」女に見えます。「暗い」とか、「重たそう」に見えることもあります。

まとめ
 あなたの魅力は、あなたが自意識にとらわれないで、自由に行動しているときに輝きます。自意識の縛りから、自分を解き放ちましょう。



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