恋の心理学/恋の診断/恋の真理

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9つの恋愛パターン あなたはどのタイプ?


<恋とパートナーシップのエニアグラム>
あなたの気になる異性や恋人、パートナーはどんなタイプの人ですか?
あなたは彼や彼女のことをどれだけ理解していますか?
気になる異性の前で、あなた自身はどんな態度をとっていますか?
恋に落ちたときのあなたの内面では、いったいどんなふうなことが起こっていますか?
あなたはパートナーに何を求め、何を期待していますか?
恋人やパートナーとの関係がぎくしゃくしたとき、あなたはどんなふうな反応を示し、どんなふうな解決方法を求めますか?

<9つの恋愛パターンがある>
異性との関わり方も、その人の性格によって大きく違ってきます。けれども、わたしたちは相手の性格を知った上で、その人と恋に陥るわけではありません。たいていは知らない人と恋に落ち、恋に陥ったあとに、その人がどういう人かを発見します。そして、付き合っていくうちに、「こういう人だったのか」と理解するようになるわけです。恋が長続きするかどうかは、お互いが相手のことをどれほど理解し、受け容れることができるかにかかっているといってもよいでしょう。

しかし、その前に相手がどういう人かも分からないまま、せっかくの出会いのチャンスがすれ違いに終わってしまう場合もあるかもしれません。たとえば、こちらは特別な好意の気持ちを表わしたつもりでも、相手はぜんぜん気づかなかったり、それどころかこちらの態度がまったく逆の意味に受け取られてしまったり。また反対に、こちらが相手の気持ちを見抜けず、初めからあきらめてしまっていたり。相手の性格がわかっていないと、じつはそれが愛の告白だったということにすら、気づけないことがあるのです。

エニアグラムは異性との関わり方にも9通りのパターンがあるのだということを教えてくれます。わたしたちが求める愛には9つの形があり、9つの愛し方、愛され方があるのです。

9つの性格タイプは、男性も女性も基本的には共通です。ただ、その表れ方や表現の仕方が男女によって多少異なる場合があります。その違いを含めて、9つの愛の形があります。

気になる異性や恋人、パートナーの性格タイプを知れば、相手の気持ちが理解しやすくなり、コミュニケーションが図りやすくなります。

<エニアグラム的に恋愛心理を読み解く>
恋人やパートナーの心変わりを知ったとき、あなたの心の中ではどんな反応が湧き起こってくるでしょうか。おそらく、同じようなシチュエーションでも人によって、違った心の動きが生じるはずです。タイプ1からタイプ9までの、内面の動きをシュミレーションしてみましょう。


もしも、恋人やパートナーが、自分に隠れて浮気をしていたことがわかったら…

タイプ1:完全を求める人なら…
自分に隠れて浮気するなんて許せない。こっちは何も悪いことはしていないのに、と思い、恋人やパートナーを責めたい気持ちでいっぱいになる。そして、直接相手に向かって「どういうことなの?」と問い詰めてやりたいと思う。もし、相手がすべてを正直に告白し、反省してくれたら、自分は相手を許すべきだろう。

タイプ2:人を助ける人なら…
心の奥から嫉妬心がむらむらとわいてくる。そして、「こんなに尽くしているのに裏切られた」と思うと、腹立たしいやら悔しいやら、それに寂しさも感じる。自分にこんな思いをさせた相手が憎たらしい。だけど、「どうせあの人はわたしがいなければだめなのだから」と自分に言い聞かせ、そのことを相手にわからせてあげるために、これまで以上に相手に親身に尽くそうとする。

タイプ3:目標を達成する人なら…
すごくショックを受けるが、自分でそのことを認めたくない。一瞬、浮気相手は自分より魅力的な男(女)なのだろうかと気になるが、「いや、そんなはずはない。どうせつまらない男(女)に決まっている」と思うことで、気分を落ち着かせ、プライドを保とうとする。そして、恋人(パートナー)の前でも、冷静にとりつくろう。

タイプ4:個性を求める人なら…
深く傷つき落ち込む。自分が見捨てられた気がして悲しいと同時に、心の中では激しい感情の嵐が湧き起こってくる。その感情をどうしたらいいのかわからないまま、恋人(パートナー)にあてて手紙を書こうとしたり、日記に自分の思いをつづろうとする。他には何もする気力がわかない。恋人(パートナー)の目の前では、自分がどんな行動に出るか予想がつかない。

タイプ5:観察する人なら…
どういうことなのだろうと思うが、すぐには何も感じない。あまり現実感がなく、どこかでショックを受けた自分を眺めている、もうひとりの自分がいるような感じがする。
しばらくして、この事態をどう理解すればいいのかを考える。証拠がそろっていれば、事実と認めないわけにはいかないのだろうけど、恋人(パートナー)に対しては、自分から何もいう気になれない。ただしばらくは、自分の中に引きこもっていた。

タイプ6:忠実な人なら…
ショックでパニックを起こし、頭のなかが混乱して何も考えられない。どうしよう、どうしようと意味もなく部屋の中をうろうろ歩きまわったり、誰かに相談したくなる。恋人(パートナー)に対する不信感はどんどん膨らみ、相手に見捨てられるのではないかと不安になる。そして、ますます落ち着かなくなり、何かしなくてはと焦る。

タイプ7:楽天的な人なら…
すごく不愉快な気分になる。でも、いつまでも不愉快な気分でいたくないので、あまり深くは考えず、そのことを頭から追い払おうとする。そして、「別に浮気ぐらいたいしたことないじゃない」「相手が浮気するのなら、こっちもやってやる」と開き直る。恋人(パートナー)には面と向かって、「何で浮気なんかするの」と詰め寄り、なじるかもしれないが、相手が素直に謝ればそれでいいし、もしこれで二人の関係がこじれそうになったら、別に別れてもいい。

タイプ8:挑戦する人なら…
裏切られたと思いカッとなる。陰に隠れてこそこそ他の異性と付き合っていたのかと思うと、腹が立って腹が立ってしかたがない。自分の存在自体が踏みにじられたような気がして、恋人(パートナー)を許せない。彼(彼女)を問い詰めて、どっちをとるのかはっきり白黒つけたい。もし、浮気相手の方がいいのなら、そっちをとればいいんだし、煮え切らない態度なら、こっちから別れてやる。未練はない。

タイプ9:平和を好む人なら…
自分の気持ちをかき乱されたくないので、このことについては何も考えたくない。浮気のことは気づかなかったことにしようと思う。嫉妬心はわいても、それを感じないように自分の感情にふたをする。自分が我慢していれば、いずれ事態はよい方に向いていくだろうと、相手が自分のところに返ってくるまで、黙って自然に時が経つのを待つ。

こういった心の動きの根底には、それぞれのタイプを突き動かしている愛への欲求があり、また愛についての思い込みがあります。

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